色内埠頭
観光地から少し離れたこの色内埠頭に来るとすぐそこには日本海。
山裾にへばりつく街並みとそれをぐるりと囲む山々が一望でき、小樽は自然に囲まれた街だということがわかります。
週末ともなると地元の家族連れが海釣りに訪れ、チカ、キス、ハゼ、アジ、イカなど旬の魚介を釣り上げている様子が見られます。
「よいこの遊び場」(通称二段公園)のエゾヤマザクラ
小樽運河にほど近い公園にある桜です。公園の名称から二段桜という名前で市民に親しまれています。
運河近くの観光エリアでは桜が見られる場所が少ないので貴重なお花見スポットです。
毎年見頃は5月上旬~中旬頃。夜には地元の方によるライトアップも行われます。
旧手宮線
明治13年に北海道初の鉄道として開通し昭和60年まで実際に使われていました。
小樽といえば運河、海運のイメージがありますがそれらが発展したのもこの鉄道が通ったからこそです。
夏はガラス市、冬は「ゆきあかりの路」と各種イベントの会場として使われています。
近年は有志の手により小型のトロッコも走るようになりました。